まどろみの夢
聖火
オリュンポスの神々に、
捧げるために古代ギリシャで、
戦争すらも停戦して、
始められた平和の祭典、
それが誇り高き聖なるオリンピック。
ゼウスも一時、浮気を止めて、
ヘーラーも嫉妬するのを忘れ、
アテーナ―は戦争ではなく、
公正に競う選手を応援、
アフロディーテ―は妖艶に微笑する。
ヘルメースは狡猾に作戦を練り、
そっと監督たちにささやきかける。
アレースですら戦争を忘れ、
アポッローンは密かに競技に参戦する。
豊穣の女神アルテミスも狩りを止め街に下りてくる。
公明正大、正々堂々、
これまでの努力の成果を、
世界の若者達が発揮するだろう。
平和の歌を口ずさみ、
差別の虚しさを説く神々。
魑魅魍魎
天国の住民が放つ光は、
善意と慈悲と憐れみだ。
地獄の住民が縋りつくのは、
我欲と差別と争いだ。
地上は地獄の闇で覆われ、
人々は地獄の住人と化す。
世界はエゴイズムを礼賛し、
自分が大事の餓鬼と成る。
悪魔のような詐欺師が与党議員になり、
大嘘つきがメディアを牛耳っている。
国民は理性と善意を捨て去り、
我が子や孫まで不幸にする。
与党議員は妖怪変化、
貪り食らう国民の富。
国民は醜い餓鬼さながら、
弱者をいじめ憂さ晴らし。
春の日差しが地上に射して、
暖かな微風が通り過ぎる。
悪魔は天使の愛を粉砕して、
餓鬼道の民は闇を渇望する。
小悪魔が地上を埋め尽くし、
大悪魔を神と崇拝する。
天使はこの世の地獄を見つめ、
神は悲しく微笑する。
差別を知らない世界
黒い肌の人々が、
白い肌の人々と笑う。
黄色い肌の人々が、
赤銅色の肌の人々と遊ぶ。
穢れを知らない小さな子たちが、
最も価値ある者と称賛され、
計算高い人々は、
外の暗闇に放り出されている。
親切にしたいから親切にする人、
優しくしたいから優しい人、
善良でありたいから善良な人、
公正でありたいから公正な人、
憐れみ深くありたいからこそ、
誰よりも憐れみ深くある人、
正しい事を愛するゆえに、
正しく生きる人がいる。
もし、天国がどんな場所なのか知りたいのなら、
そんな人たちの世界であると知れ。
さえずり
春の夜に綺麗な声が、
澄んだ大気に満ち満ちる。
あの声は誰の声なのか？
散策する孤独な人の耳に、
静かなピアノの音がする。
誰が弾くのか優しい調べ。
幼い子供が歌ってる。
母も一緒に歌ってる。
優しく可愛いハーモニー。
愛を歌う春の小鳥と、
ピアノを愛する見知らぬ人と、
母と子の愛が花を咲かせている。
因果応報
悪党が善良な人を騙して、
多額の金を手に入れた。
悪党は幸せになっただろうか？
与党議員が汚職と中抜き、
企業の謝礼で大儲け。
あんたは幸せ一杯かい？
大企業が非正規雇用の、
哀れな人々を雇止め。
そんなにお金が大事なの？
意地悪な舅姑が、
気に食わない嫁を苛め抜く。
我が子がそうされたらどう思う？
善良だった人が騙されて、
今度は悪党に早変わり。
一体何を学んだのだろう？
悪党として生きた人間が、
真っ逆さまに地獄落ち。
自らの良心は騙せない。
与党議員が生まれ変わって、
死ぬまで苛め抜かれる人になる。
これが良心の裁きだよ。
財閥のＣＥＯが、
地獄に落ちても金を数えている。
ね、金なんて何の価値もないんだよ。
金銭欲に生きる人々は、
金銭欲の奴隷の人生。
奴隷には自由は存在しない。
権力への野望に生きる連中は、
野望に蝕まれ朽ち果てる。
あなたの良心、どこ行った？
他人の不幸を喜ぶ人が、
誰よりも惨めに不幸になった。
他人の不幸がわかったかい？
異民族を差別する人が、
今度は差別される側に生まれ変わった。
人を差別してはいけないよ。
因果応報は宇宙の真理。
逃げられるなら逃げてごらん。
自分自身から逃げられるなら……
夢の人生、人生の夢
夢のような人生が、
わずか100年で終わりを告げる。
終わってしまえば全ては夢。
人生は本当は夢だった。
悪夢のような人生が、
やっと100年後に終了する。
終わってしまえば何でもない。
人生などただ悪夢のようなもの。
本当は全ては夢なのに、
夢の中の金に執着し、
夢の中で権力を追い求め、
夢の中であくせく駆け回る。
現実は実は夢物語、
寝てみる夢こそ本当の現実。
あなたの心が生み出した、
あなただけの真の世界なのだから。
たとえこの世の夢が破れても、
生涯懸けた夢が叶えられなくても、
そんなことは何ほどの物でもない。
夢の中で拾った宝石と同じこと。
夢の中では幸せ一杯、
でも覚めてしまえばただの夢。
夢の中で得しても、 夢の中で損しても、
それが何だと言うのだろう。
人生はただ一夜の夢、
100年生きても終わってしまえば、
100年生きた夢でしかない。
夢幻のこの世の生……
手放すことを知ったなら、
あなたは自由を手に入れる。
けれども不思議な事があります。
もし、ウクライナの市民を戦争の惨禍から解放したいなら、最良の戦略は停戦のための和平交渉であり、最終的には終戦です。ところが、アメリカから膨大な金を受け取っているゼレンスキーも、アメリカのバイデンも、決して戦争を止めないと主張し続けています。
何故でしょう？
この謎の解答が、以下のビデオにあります。日本語字幕付きですので、そのままご覧ください。
燃えるウクライナ
この映画はウクライナの不幸な歴史を克明に描いています。著作権が放棄されていますので、積極的に拡散してください。
オデッサの悲劇。 you tube の「解説」は極めて恣意的であり、この動画の真価を歪め先入観を刷り込もうとするものですのでご注意ください。
全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。
このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、痛みによるショックで亡くなっています。
そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました. ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の７５％はゼレンスキーと側近が着服していること、食料と武器はウクライナ政府軍によって７０％以上が転売されている事実を知ってください。
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。
プロフィール
rafael2022
北欧型社会福祉国家、それは国民一人一人のための政治が実現される政治体制であり、国民一人一人が選挙によって複数の拮抗する政党にバランスよく投票する事で現実の物になりました。老いても、病気になっても、外国出身者でも、シングルマザーであっても、失業しても安心して暮らせる国を造りましょう。
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